01. 専門職への高い就職率が特長です。
本校卒業生は、毎年、幼稚園、保育園、認定こども園、児童福祉施設などの教育・児童福祉関係の専門職に就職しています。専門職への就職率は毎年95%前後と高い数字を維持しており、保育の実践力を身につけた本校卒業生は免許・資格を活かす仕事に就いています。
また、近年、保育関係の求人はたいへん多く、学生数の数倍の求人をいただいています。本校は設立70年の歴史をもち13,000人を越える卒業生を輩出しており、東海地方を中心とする全国で、卒業生が園長や主任として活躍中です。就職活動では受験する園を多くの中から選べる状況にあり就職率はたいへん良好です。
02. 就職の質が問われる時代です。
現在、保育系の仕事ではたいへんな求人難で幼稚園・保育園での有効求人倍率はとても高い率を示しています。しかし、本校ではそのことに甘えることなく、学生個々に合った職場を斡旋することに心を砕いています。本校70年の歴史の中から、幼稚園・保育園との太いパイプがあり、各々の園が希望する人材を熟知している本校では、学生と園がともに満足できる就職指導を行っています。
03. 2年間で免許・資格を取得できます。
第1部(昼間部)では、2年間で、卒業と同時に幼稚園教諭免許状と保育士資格を取得します。
04. 全国で数少ない文部科学大臣と厚生労働大臣の指定を受けた養成校です。
本校は文部科学大臣と厚生労働大臣の指定を受けた学校なので、卒業と同時に「幼稚園教諭免許」と「保育士資格」が取得できます。この両大臣の指定を受けた専門学校は東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)には本校の他に1校しかありません。その他の専門学校は併修制度校と呼ばれ、自校では「幼稚園教諭免許」や「保育士資格」を取得できないので、他の短大(併修校)での授業を平行して受けなければなりません。その場合、併修校での授業料や実習費を別に納める必要があり、学納金は指定校より割高になっています。また、本校は、文部科学省の教職課程実地視察を受け、教育課程や教員の資質、施設・設備において法令を遵守しています。指導大学である愛知教育大学の指導のもと、教育の質の維持・向上に努めています。

05. 働きながら学ぶこともできます。

【第1部】 2年間
月曜日〜金曜日、9:00〜16:10、90分授業が4時限あります(3時限の日もあり)
授業終了後の時間帯での幼稚園預かり保育等のアルバイトや長期休暇中の幼稚園・保育園での保育アルバイトができます。
【長期履修コース】 3年間
月曜日〜金曜日、9:00〜12:20、90分授業が2時限あります(3時限の日もあり)
授業終了後の時間帯での幼稚園・保育園での仕事に就くことができます。一般企業で勤務することもできます。
【第2部/夜間部】 3年間
月曜日〜金曜日、18:00〜21:05、90分授業が2時限あります。
朝から夕方まで幼稚園・保育園で勤務して、その後、勉強します。一般企業で勤務することもできます。
働きながら学ぶことができるのが、長期履修コースと第2部(夜間部)です。長期履修コースでは、主に午前中に授業を受講するため午後から夜間の時間帯に働くことが可能です。第2部(夜間部)は、午後6時に授業を開講するため、昼間に働くことが可能です。修業年限を3年にすることで、学納金の1年あたりの金額を第1部の2/3に抑え、働く時間を長くすることで学納金納入の負担を軽減しています。また、勤務先として名古屋市内を中心とした幼稚園・保育園を紹介しています。