学校案内 school profile

第2部(夜間部)

本校では昼間に授業を行う第1部(昼間部)とは別に第2部(夜間部)を設置しています。
カリキュラムや取得資格は第1部と全く同一。
さまざまな事情から第2部を選択した仲間たちが勉学に励んでいます。

第2部夜間
 

働きながら学ぶと理解が深まる。

第2部の学生には昼間の勤務として幼稚園・保育園の助手の仕事を紹介しています。朝から夕方までは幼稚園・保育園で勤務して、勤務終了後、18:00から21:10までの授業を受講します。昼間の勤務中に不思議に思ったこと、困ったことを、その日の内に講師にぶつけて回答を得ることができるのも第2部の強み。理論と実践の両面から優れた保育者を育てています。

時間割の一例
  1
18:00〜19:30
2
19:35〜21:05
教育原理 健康指導法
一般英語 音楽(器楽・声楽)
音楽 社会学
体育講義 発達心理学
教育方法の研究 保育指導法総論


言わば人生の二毛作です。

昼間に勤務して夜間に学ぶということは決して楽なことではありません。昼間の勤務を終えてホッとしてから、スイッチを切り替えて勉強するのには困難が伴います。しかし3年間の勤務経験と3年間の就学期間を合わせて3年間で行うことができるのは大いなる時間の節約になります。この困難を乗り越えたことは大きな糧になるでしょう。

経済的な有利さも。

幼稚園・保育園での仕事は勤務時間や給与がきちんと決まっている安定した仕事。職場の理解もあるので安心して勉学に打ち込むことができます。経済的な事情で第2部を選択する人も数多くいます。学納金は第1部での2年間の合計額と同じ額を3年間で納めることになるので経済的な負担も軽くなります。

取得資格は第1部と同じ。

本校で取得する幼稚園教諭免許と保育士資格は、第1部と第2部で全く同一のものです。併せて専門士称号も第1部同様に取得できます。

少人数教育で仲間との絆を。

第2部は少人数クラス制。大学のゼミのような雰囲気の中、仲間との絆も深まります。運動会やバレーボール大会、人形劇鑑賞会などの学生主体のイベントも盛んに行われており、3年間をともに学ぶクラスメートとの出会いは大切な宝物になります。

「夜間に」学ぶとは?

昼間の仕事にはどんなものがありますか?
勉学のことを考えると幼稚園・保育園の助手職に就くのがよいのですが、一般企業に勤めながら学校に通う人も数多くいます。現在の勤めをそのまま続けながら就学することも可能です。
夏休みや冬休みはありますか?
はい。長期休暇については第1部と同じです。
教育実習や保育実習も夜間に行うのですか?
残念ながら夜間の時間帯に保育を行っている園はありませんので、実習は昼間に行います。その期間(年間2週間)は昼間の勤務を休む必要があります。多くの学生は仕事の夏休み等を利用して実習を行っています。
2年次終了時に幼稚園教諭免許がいただけると聞きましたが...
本校では1年生・2年生で幼稚園教諭免許取得に必要な科目を集中的に学ぶので、2年生終了時に幼稚園教諭免許取得に必要な単位を充足。2年生の時の3月末に幼稚園教諭免許が交付されます。本校3年次では有資格者として幼稚園で担任を持ちながら通学してくる者もいます。
卒業後の就職について教えてください。
本校の就職サポート体制では第1部と第2部に全く差はなく、すべての学生に万全の就職サポートを行っています。卒業後は昼間に勤務していた園にそのまま継続して勤務するという例もあります。
奨学金制度はありますか。
本校独自の制度(返還不要)
名古屋文化学園奨学金/20万円(1年次)
名古屋文化学園奨学金/20万円(2年次)
名古屋文化学園奨学金/20万円(3年次・第2部のみ)
指定校推薦入学金減免/10万円
同窓生推薦奨学金/10万円
オーストラリア・スカラーシッププログラム/約32万円(実習ツアー費用全額)
学納金分割納入制度
学納金延納制度

公的奨学金(返還免除)
愛知県保育士修学資金/160万円(一定の条件で返還免除)
専門実践教育訓練給付金/約160万円(返還免除)
  (雇用保険の一般被保険者であった期間が2年以上の方)
日本学生支援機構奨学金
学費クレジット制度



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